2013年12月31日火曜日

SKUとしてのサービス情報の整理 + “時は金なり”の見える化

9:1 ... この数字が指し示すのはブリック&モルタルとEコマースの比率、言わば現時点でのオフラインとオンラインでの商活動の比率です。フォレスターリサーチ社の調べでは2015年にはオンラインでの商活動比率が全体の10%を徐々に超えまだまだ上昇基調の市場ですが、一方残りの大部分90%を占めるオフラインの商活動もオンラインの情報やコミュニケーションに影響を受けて、その経済効果は1兆ドルを超えて全商活動の50%を占めるなど相乗効果の恩恵を享受しています。




現在の大半のEコマースが手がけている有形物の財を扱う場合、
  • 商品の在庫管理
  • オンラインでの商品情報提供
  • クレジットカードの信頼性に担保された事前決済
  • 配送ネットワークの信頼性に担保された商品配送処理
といった商品提供者側の多重で複雑なオペレーションが繋がることで、"クリック即購入"といったシンプルな購買体験を提供し続けることができており、あらゆる有形物はSKU (Stock Keeping Unit) として情報を標準化された上で管理できるためこのような複雑な過程でも全てを追跡することができています。

2013年5月7日火曜日

2005年Steve Jobsのスピーチ@Stanfordを邦訳してみる


TOEFL勉強中に100回は聞いた、この Stanford卒業式でのSteve Jobs伝説のスピーチ。自分自身は中の下の英語レベルとはいえ、まぁ100回も聞き続けるとこのスピーチの内容も分かりますし、聞きながら同じスピードで話す、ってのも何とかこなせるようになりました。このスピーチの英文に限っては。暗唱しろって言われると「だが断る」と言わざるを得ませんが、取り組むに値するスピーチだと思います。このスピーチの邦訳を、Steve JobsとAppleの歴史と照らし合わしつつ、他サイトの翻訳も参考にしながら作ってみました。秀逸と称されるだけあって、人生教本としても際立つスピーチ、邦訳を読んでみるだけでも何か感じるものがあるはずだと思います。